トラック乗りの話や日常の身辺雑記を紹介します。
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プロフィール
鉄生 宮城県出身  精神年齢は18歳 profilephoto
トラックの運転手 副業で軽貨物運送
音楽、作詞などで成功を夢見て、高校卒業後上京。 東京、横浜で活動するもうまくいかず今に至る。
19歳で運送屋に就職して20年以上運送、物流業界で生計を立ててきました。 今に至るまで、バイクで放浪してみたり、パンクバンドでドラムを叩いたり、小説を書いたりしてきました。 また、あまり大きな声で言えない事もあり、死にかけたこともあります。 ホームレスになったこともありましたし、自己破産も経験しました。
いまでは酒席の笑い話になりましたが、当時は結構きつかったです。
そんなおかしな人生を歩んできた、 音楽、自然、バイクを愛するおじさんです。
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不整脈の話Α仝綟談編
category: 身辺雑記的な事 | author: 貞山放送 鉄生
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     夏と言えばレゲエですよね。

     とゆうことで、SIZZLAなんかを聴きながら書こうと思います。

     

     世間的にはお盆休みに入りました。

     みなさんいかがお過ごしでしょうか?

     僕は相変わらずクーラーの効いた部屋の中でダラダラしています。

     涼しい部屋で酒を飲みながら、ブログを書く。

     最高ですね。

     

     貞山放送 鉄生です。

     今日は長々と続けてきたシリーズの最終話です。

     

     不整脈の話Α仝綟談編

     

     

     

     退院の次の日から仕事に出ました。

     有給休暇はまだ残ってましたが、全部使うわけにはいきません。

     朝から仕事に出て、いつものように作業をこなしていきます。

     心臓は何ともありません。

     

     当時、カテーテルアブレーション手術の根治率は85%といわれていました。

     僕は自分の運には自信があります。

     85%を外すことはないだろうと考えていました。

     それでも術後何か月かは注意が必要らしいので、たばこをやめ、酒も大分減らしました。

     

     数日、数週間と時間が経つごとに、

     「もう、大丈夫」みたいな気持ちが大きくなっていきました。

     手術後、不整脈はピタリと治まりました。

     まったく出ません。

     自分の中で、もはや習慣化していた期外収縮がゼロになったんです。

     不思議な気分でした。

     

     毎月検診があり病院に通っていましたが、なんともありません。

     一応一年間は毎月の経過観察が必要らしいのですが、通うのが面倒になるくらい快調です。

     

     そういえばこれまで書き忘れていましたが、

     僕の病気の正式名称は【心房細動】でした。

     【心臓神経症】と診断した大病院の藪医者は一体なにを診ていたのでしょうか?

     もし、この稚拙な文章のブログを読んでいる人の中に、不整脈で苦しんでいる人がいるなら、

     一軒の病院、一人の医者の言うことを鵜呑みにせず色んな病院を回ってみることをおすすめします。

     

     世の中にはいろんな医者がいますし、相性も運もあります。

     不整脈は危険なものもあります。

     もし、血栓ができてしまえば命取りになることだってあります。

     

     僕は運悪く変な医者にあたってえらく遠回りしてしまいましたが、結果手術してよかったと思っています。

     できればもっと早くやりたかったくらいです。

     怪しい民間療法はまったくの無駄でしたし、

     呼吸法や漢方は健康維持や予防には効果的かもしれませんが、

     病気の治療には効果的とはいえません。

     

     僕らが思っている以上にいい病院、いい医者は少数です。

     小さな町医者も大きな総合病院も一緒です。

     極論すれば試験にパスすれば誰でも医者になれます。

     車の免許と同じで、免許を所持すれば誰でもドライバーになれます。

     そこには技術の優劣がありますし、また、人格は考慮されません。

     それでも免許を持っていれば誰でもドライバーと認められます。

     医者も同様に経験、技術、人格などは医師免許に関係ありません。

     

     僕らは医者の先生に人格者を求めてしまいがちです。

     弱っているときにこそ優しく接してほしいと思います。

     それはこちら側の気持ちであって、受け取る医者の側には関係ありません。

     中にはただの職業として医師になった人もいるでしょう。

     また、苦しんでいる人を救いたいという、

     崇高な気持ちを持って医師を続けている人もいます(いると信じたい!)

     

     選ぶのは患者であるこちら側です。

     はずれの病院に当たって病院通いをあきらめてしまうのは危険です。

     何件も自分が納得するまでいい病院を探しましょう。

     分かってくれる先生は必ずいると思います。

     

     今現在、令和元年8月です。

     手術をしてから約2年半ほど経過しました。

     再発は、ありません。

     あれから一度も脈が乱れることはありません。

     完治したと言っていいでしょう。

     

     でも、本音を言えばほんのひとかけらの不安はあります。

     手術後僕の心臓に住み着いていた『奴』は消えました。

     本当に消えたのでしょうか?

     気のせいかもしれませんが、確かに『奴』には意思と明確な敵意がありました。

     バカバカしいと笑われても、確かに感じていたんです。

     

     少年のころドラゴンボールという漫画が好きでした。

     そこにピッコロ大魔王なる悪の王がでてきます。

     そのピッコロ大魔王は強すぎて退治できず、

     ある武道家が魔封波という技でピッコロ大魔王を小さな徳利に封じ込めるんです。

     

     僕の中の邪悪な『奴』も何故か、

     そんな状態で体のどこかに封じ込められている気がします。

     いつか封印を解かれて解放される日を待ちながら眠っているのかもしれません。

     漫画のドラゴンボールは主人公の悟空がピッコロ大魔王を退治しますが、

     さて僕の中の『奴』はどうなるでしょうか?

     このままずっと眠ったままでいることを望みます。

     

     ちょっと話が脱線しましたが、不整脈はなかなか厄介な病気でした。

     繰り返しになりますが、

     気づいてもらえない、苦しさを分かって貰えない、それが一番きつかったです。

     今はカテーテルアブレーション手術も成功率が上がって、90%近くあるようです。

     一度の手術で根治しなくても、大体2,3回でほとんど根治するようです。

     個人的な意見を許してもらえるなら、僕はこの手術をおススメします。

     どんな抗不整脈薬も飲み続ければ効かなくなりますし、薬である限り必ず副作用はあります。

     それが手術一発で治るのなら、こっちのほうが簡単です。

     不整脈でお悩みの人は是非カテーテルアブレーション手術をご検討してみてはいかがでしょうか?

     

     僕は睡眠時無呼吸症候群みたいな余計な症状が出て、ちょっと手こずりましたが(笑)

     基本みなさんはそんな症状はないでしょう。 

     大体2〜3時間麻酔で寝てれば終わります。

     長雨が続いた梅雨が明けるようなすっきりした気分になれますよ。

     

     この手術の経験でいくらか人生観が変わりました。

     人間いつどうなるか分からないので、楽しめるときに楽しむ。

     やりたいことは我慢せずにやってみる。

     決して刹那的に生きるというわけではなく、後悔のないように生きる。

     なんでも楽しんでやってみよう、みたいな心の持ちようにシフトしました。

     

     今は好きなキャンプに行ったり、大型自動二輪の免許を取って大型のバイクを乗り回したり、

     ブログやYouTubeなど、以前は考えもしなかったことをやり始めました。

     充足した毎日を送っています。

     

     

     はい、以上で不整脈の話Α仝綟談編おしまいです。

     長い長い戦いでした。

     それでも終りはきます。

     一時期は一生このままかと絶望もしましたが、なんとか切り抜けることが出来ました。

     普通の日常のなんて素晴らしい事か。

     そう思います。 

     これが本当の怪我の功名でしょうね。

     

     貞山放送 鉄生でした。

     次はもっとライトな話題でお会いしましょう。

     では、ごきげんよう。

     

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